金型と聞いても、ピンとこない人が多いと思います。私も実際入社するまで
金型についてさっぱりわかりませんでした。

金型を辞書で引いてみると・・・
『金属で作った型の総称。ダイカスト用・鋳物用・型鍛造用・
プラスチック成型用などがある。』大辞林より
辞書で引いてもわかりづらいですよね。

金型というのは、すご〜く簡単に言ってしまうと「たい焼」の型のようなものです。
実際は、もっと複雑で精密ですけど。

「たい焼」を作っている所を見たことがありますか?「たい焼」は、魚の形を
が彫られている鉄板に生地を流し込んで一度に同じ形の「たい焼」を作っていますよね。
あの「たい焼」を鉄板の型を使わずに作れるでしょうか?魚の形をした生地を手作業で
作るとなると大変です!同じ形を大量に作れなくては商売になりません。
そこであの「たい焼」の型が便利なのです。型を使えば、同じ形を大量に提供できます♪

 

ホッカイで作っているのは、自動車や家電などの部品の金型です。
部品は金型から作られているんですよ。部品は、手作業で1つ1つ作っているわけではないんです。
金型を使って、一度に大量に作っています。金型を使ってできた部品を組み合わせて
最終的に自動車や家電が出来ていきます。金型は、皆さんが使うものの源を作っているわけです。

金型1つで大量に部品ができるということは、もし寸法が少しでも間違っていたら・・・
不良品が大量にできてしまうということです(×-×)
そんなことが起きては大変です!!
そういったことが起こらないように、金型を作るときは寸法はもちろん温度にも左右されるので
慎重に製造しています。

 

これで今日のホッカイ教室は終わりです。お疲れ様でした\(^−^)/


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第3回 金型ってなぁに?